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September 30, 2006

優雅な暮らし


1パウンドのステーキ。今日は二人で食べようね。

沖縄ではこれをひとりで喰らった。改めてあり得ん。
二人で食っても結構たらふく。十分なボリューム。
時間がなかったので一気に平らげる。

珍しく早い時間に食事のオーダーを頂き何とか二日酔いを紛らわせた。
何よりの特効薬。ソルマックなんて目じゃない。

そして、誕生祝いでシャンパンをお裾分けしていただく。

ビーフにシャンパン。そして自腹ワイン。

何とも優雅な気分だ。
こんな暮らしをしていたら肥満化に拍車がかかる。
でもたまにはいいね。

今日誕生日を迎えた友人の「ひらた」。
メチャクチャ美人の彼女と一緒だった。
やるね。アンタって人は。
アンタが一番優雅だよ。。。

お陰でおいしいお酒を飲めました。
おめでとうありがとう。。。

投稿者 litfie : 04:38 PM | コメント (0)

September 29, 2006

朝までコースでお願いします


普通に朝になっちゃった。夜明けってのをこんなに普通に迎えるなんて。

結構飲んだにもかかわらず、朝方まで元気だった。
実はちょっとうたた寝してしまった。。。

こうなったら眠れないのよ。
運良く?付き合ってくれる人がいた。
同じく朝までコースを楽しんだお姉とグッさんだ。
朝からサラダを二皿喰らい、まだ飲む。
ヤバい。昼までコースに変わってしまう。
しかしさすがに撃沈。
みなさん、ごめんなさい。

ひとりで眠れなかっただけで横に人がいるとガツンと眠れる。
僕は臆病な犬か?!(←うちの犬)

起きれば昼過ぎ。夕方までゴロゴロしてしまった。
思いっきり逆転した生活。おまけにイマイチ寝た気がしない。
今日はヤバいね。気合い入れないと。

これが続くといかんのよ。
人は夜行性じゃないんだから。
今日は早めに切り上げないと。
なんて言ってはいられないのは承知だが。。。。

投稿者 litfie : 04:21 PM | コメント (0)

秋の夕暮れ


夕方で薄暗くなってくる。何とも寂しい。気温も下がって、車の窓を開けていると少し肌寒い。

秋だね。
一年で一番寂しい季節。
夏が終わったばかり。そして寒い寒い冬がやってくる。

”何とかの秋”とはよく言うが、何と言っても“黄昏の秋”。
はしゃいだ夏が懐かしい。
思い返せば楽しい事がいっぱいあった夏。毎年楽しい。
今年は沖縄へ行くのが9月にずれ込んだ為、一段と夏が短く感じた。
最後の最後で最高の夏の想い出が出来た分、寂しさもひとしお。
「あーあ」と溜息が漏れる。


出勤の時点で陽が落ちてしまうなんて・・・という事は開店の時点で真っ暗。夜の仕事してるんだと再認識させられる。

一ついいのは、エアコンの壊れた車のクソ熱い車内で苦しまなくて済む事か。
今思えば、その熱さも懐かしい。むしろ気持ちよかったように思える。
・・・っつう事は。
夏の想い出ってどんな事もいいものに思えてしまうってこと???
そうなのよ!!夏はポジティブにさせてくれる。
青い空、眩しい海辺、照りつける太陽。
僕を前向きに導いてくれる要素で溢れてる。
冬は寒い。凍えそう。動きたくない。
分厚い上着を羽織って、冷たい風に吹かれながら、白い息を吐きながら。

でもね。
冬は必ずやってくる。ならば。
冬なりの楽しみ方を考えないと。
そしてまた春、夏と季節は巡ってくる。

何とか気持ちを切り替えよう。
夏は終わったんだ。冬を楽しむ準備をしよう。

分かっちゃいるけど、この寂しさは当分消えないのよね。。。

投稿者 litfie : 05:50 AM | コメント (0)

September 27, 2006

愛を感じた休日

昨日は起きてから店の照明の事を考えて、早速ホームセンターを物色。
サンプルを作るため材料を購入して帰宅。
思いのほか時間が早く過ぎていく。
夕方から「ワールドトレードセンター」を見に行く予定だったのでバタバタ支度して家を出た。
久しぶりのデートだ。ウソだ.。
ヨツキと一緒にホモデート。
これがいい。女の人とだったらモヤモヤドキドキで映画とか見てられん。。。(←うそ)

妙な涙が流れる。
何つーか。空しいと言うか。
こういう実際にあった悲劇は重たい。
でも、そんな中に家族愛や人への思いやりを描いたこの作品。
みんな自分に置き換えて人への思いを再確認したりするんだろう。

上映終了後の僕らは終始無言だった。
そうなってしまう映画だった。
途中お腹が減ってきて「何食べよう」とか「ビール飲みたい」とか思っていたが、終わったら頭が空っぽになってしまっていた。

でも実際は腹ぺこ。食欲は失せてなんかいない。
チーボーと合流してデナーを食べにいった。


今泉君にある「わさび」へ。満席で隣にある「azul cafe」で待たされて入店。

美味しいね。全部美味しい。食にありつける喜び。感謝感謝。
しばしの宴のあと店に戻ってほんのちょっと店を開けてみる。

誰も来ないね。
清川で飲んでいたマーシャと飲み交わしながら愛を語る。
恋愛ってのは喜びだけ味わえるもんじゃないんだね。
でも、苦しみ、傷み、それらが大きな喜びを受け入れる為の心のメスになるんだよ。
子供が生まれてくる時のように。
その傷みはとんでもない大きさでも、その後の喜びもまた大きなもので。
頑張れー!!進めー!!

愛ってもんを色々考えたなあ。


締めは「soft」。愛が溢れてる。

涙あり、笑いあり。様々な形の愛がそこにはあった。

人を大切にしたい。想いを通じ合いたい。
僕らは形は様々だけど愛に包まれて生きているんだな。

愛って何???

それは言葉で言い表せるものじゃない。。。。

でも、そんな複雑で決まった形の無い愛。
そんな愛をたくさん感じた休日。
目が覚めても頭を巡る・・・・。

投稿者 litfie : 01:33 PM | コメント (0)

September 26, 2006

うた


終業後シマゼンと曲作り。「オノゼン」のライブに向けて活動開始!!

互いの曲を持ち寄ったり、シマゼンのギターに合わせて詩をのせていったり。
こういう作業、懐かしい。

思い起こせば高校時代からのバンド活動。大学を卒業する頃やめた。
その当時の事が頭を巡った。
みんなで歌作ってライブして。
そんな日々に明け暮れてたあの頃が蘇ってくる。

しかし、そう簡単には作業が進まない。
こうじゃない。ああじゃない。壁にもぶち当たる。
やっとの事完成してもお蔵入りになる事もある。
プロの人は凄いな。と実感させられる。


小腹がすいたら定番の・・・。色々出てるけど、この味にたどり着いたりする。

結局南極(←古いね)一曲も仕上がらず朝方撃沈。

大丈夫か?!?
できるさ。少しづつでもやっていく事が大切なんだ。
そうやって心で自分たちを慰めた。。。

投稿者 litfie : 01:19 PM | コメント (0)

まわるまわる


久しぶりに外食。それが回転寿しとはね。。。

でも好きなのよ回転寿し。回転してくるヤツはあんまり食べずに注文しまくる。
「アジ4つ」「ハマチ4つ」「ねぎとろ4つ」・・・。
大体食べるのは決まってる。

三人で満腹食べて3000円!!!安いね!!!
思った程食べないんだよね、お寿司って。

昔は、仕事でいい寿司食わせてもらってたなあ。
中洲で働いていた頃はいつも特上。
寿司だけじゃなく焼肉もうなぎも全部特上。
おごってくれていたのは社長やお客さん。
社長曰く「おごってあげる時はいいものを。いいものは少しでも満足させてあげられるから何倍もお金が掛からず気持ちよく食べてもらえる。」
素敵な考え方だ。でも僕は多分、並のものの何倍も払わせていただろう。食い溜めとか思ってガブガブ食べてた。

いつかはいいお寿司食べにいこうね。
そう心で呟いた。。。

投稿者 litfie : 01:07 PM | コメント (0)

September 25, 2006

TENJIN


久しぶりに天神へ。贈り物を探す。仕入れ以外で出て行く事はほぼ無い。

よく歩いたわ。歩いてみると結構広いものだ。
サンダル履きにはちょっと辛い。

人混みはどうも苦手。特に買物ともなると。
しかしそんな中探索する事4時間。疲れてしまった。

途中楽器屋に立ち寄るとホッとした。買いもしないのにあれこれ見て触って。
天気がいいしササッと用事を済まして海に出掛けたくなってくる。

デパートっていうの??よく分からんが、女性店員とのままならない会話に相手も困惑している様子。
汚い格好してたじろいで。だめね。。。

考えてみれば福岡に住んで17年か?
若かりし頃の恋愛は遠距離。この街にデートで出掛けた記憶は殆どない。
待ち合わせして買物したり食事したり。そう言う想い出少ないな。
そう、待ち合わせしたいね。ワクワクしながら。

社会人になって毎日のように出掛けるようになってもいつもひとりだったもんなぁ。
そこら辺で人と適当に出会えたし。あえて待ち合わせなんてする事が無かった。
待ち合わせしても時間守らないし。サイテー君よね。
いやあ、もっと想い出作っとくんだったね。
今更だけど。。。

結局最後は酒屋を覗いて帰る。
あんたも好きね。。。並んだ酒のボトルを眺めてたらホッとしてしまう。
職業病じゃない。適度な奥深さが心惹き付けて止まない。探し続ける何かがある。ロマンだ。
でも微妙。仕事のときの会話で自慢げにそのロマンってヤツを話してる。やっぱり職業病か??
まあいい。帰って飯を食おう。。。

明日は靴履いてぶらぶらしてみるかね。
明日は久しぶりに店閉めて飲みにでも行くか?
行けるといいね。


投稿者 litfie : 03:11 PM | コメント (2)

September 22, 2006

できまちた!


格闘する事7時間。ようやく作業終了。

まいった。ホント参った。
何とか今日の仕事には差し支えないところまで修復完了。
作業内容を忘れないように書いておく。

一応、6.0.5までのライブラリーをバックアップで確保。ユーザー/ミュージック/iTunes/Previous iTunes Libraries内のiTunes libraryをどこかにコピーしておく。
iTunes7をゴミ箱にいれ空にする。(アンインストール)
HD/ライブラリ/Receipts内のiTunesに使用した.pkgファイルをゴミ箱に移す。(←これ肝心。windowsと違うのはここだ。アンインストールが関連ファイルに及ばない。よく言えば至らん事を勝手にしない。)
後に米国サイトもしくはiDisk内の6.0.5をダウンロードしてインストール。
macの場合、立ち上げたら多分過去のライブラリーがそのまま反映されているはず。(過去のライブラリーは確保しておく必要ないのかも?今回は、一旦4.7をインストールし、当時のライブラリーにわざわざファイル追加していたため検証できなかったが)
ちなみに、プレイリストは必要なもの全て書き出しして保存しておいた方がいい。新たに追加したライブラリー内にプレイリストに振り分けされていない曲がどこにあるか探すのが困難なため、最新の状態をバックアップして取っておいた方がいい。
また、旧バージョンのインストールファイルも消さずに保管しておく事を忘れずに。国内サイトは基本的に旧バージョンのダウンロードが出来なくなる。
あと、iPodもアップグレードしていたら戻さなきゃいかんはず。多分。

あと問題は、破損したファイルが相当な数に及んでいるらしく、プレイリストの作成が完了できていない。また固まるっつー事か??

いやいや。無知というのは恐ろしい。
たったこれだけの事を調べて、膨大な作業を繰り返し一つ一つ検証していかねばならない訳で。

もうタイムリミットはとっくに過ぎてしまった。
後数時間ですべき事、少しでもこなさねば。
でももうやめた。今日は割り切ってやらない。
そして後で困って慌てよう。
頭がイライラで溢れかえってる。
ここはのんびり一服ね。。。

投稿者 litfie : 03:00 PM | コメント (2)

もうやだ


iTunes修復作業。なかなか捗らず。。。

早5時間経過。
iTunes7にアップグレードしてから再生不可に陥り、終いには起動すらしない。
ここ数日格闘するも解決方法が見つからず、アンインストールに踏み切った。
がががが、しかし。
米国サイトから旧ヴァージョンをダウンロード、インストールするも何故か途中でインストール失敗。
あえなく、バックアップの4,7ヴァージョンをインストール。
しかし、ライブラリーが過去のものが反映され、最近のファイルをiTunes上から再生が出来ない。
バックアップしておいた6.0.5ヴァージョンのライブラリファイルを読み込んでくれない。
どうするべきか?
仕方なく手動でライブラリー追加中。これまた固まる。
どうすりゃいいのよ??

今日は色々忙しいのに。早起きの意味なし??
日頃の行いが悪いとこうなるんだね。。。

投稿者 litfie : 12:56 PM | コメント (2)

September 21, 2006

美味い!!


そう言えば久々に「鳳凛」行った。

今日のは格別美味しかった。
濃いかった。久しぶりだったからか??

明日も食べよう。。。

投稿者 litfie : 05:19 PM | コメント (0)

再会。最下位。

友との再会。海との再会。
沖縄渡航前後、しばらくぶりの海。
久々に再会した友「南部さん」と訪れる。

風が強く少々荒れた海。でも、その潮風が涼しくて気持ちがいい。夕方までのんびり過ごした。

人には色々悩みってもんがある。
それは、とてつもなく重いものであったり、酒でも飲めば忘れられる軽いものであったり。
重いものを抱えた時にはどうするべきか。
僕は少し考えた。
僕には幸い重たい悩みが無い。さすが軽い男。
でもそんな時だからこそ考えたくなった。
そして、もし悩んでいる人がいたら何をしてあげられるのか。しばし海を眺めながら思い浮かべていた。

「僕は無力だ」

出来る事と言えば笑わせる事ぐらいだな。

僕は昨日から陽気だ。
そばで悩んでいる人に笑顔でいようと思ったから。
反面、自分の無力さに空しさもある。
もっと直接的に悩みを打開させる行動ってできないものかと。。。

うぅ・・・・

心が重たく深いため息をつく。
僕は空を眺めながら瞼の潤いを風にまとわせる。

「元気出して」「何とかなるさ」・・・。
ありきたりの言葉が頭を巡る。

どうしてこんなに無力なのか。僕という人間は。。。。

暗っ!!重っ!!

青春ドラマばりに海に向かって叫びたい!!
「バカヤローーーー!!!!」

そんなオマエがバカヤローだよ。最下位だよ。

まあね。。。
谷底に落ちた人がいても、自分がそこに飛び込んだところで助けた事にはならない訳で。
息絶えるまで寄り添う事は出来たにせよ。
いかにして引き上げてあげるかしっかり検討して方策を考えてあげなきゃね。
そしてその方策なんて実際可能なものなんていくつしか無いし、自分にその役割が果たせるかと言えば不可能なものばかりだったり。

自分を同じ立場に置いて考えるのはいいけどその状況を悲観していても始まらない。
元気づけてあげる事しか出来ないと言えばそれも正論。

てな具合にグルグル考えていた。

だからいいのよ。陽気で。
笑ってりゃいいのよ。

そうね。それでいいのね。。。

腹ごしらえでもするか??


今日の夕飯はエビチリと五目そば。いいね中華は。

話は戻るが、悩まない事の方があり得ない。
悩んでこそって時の方が多い。
悩んで、人を想って、自分の理想を目指して。
進め!!君には出来る!!
やれるよ。乗り越えられるよ。

僕も頑張りますわ。
踏みとどまってた事がやれる気がしてきた。
行きましょー!!

しかし・・・今日もまた二日酔いすごいわ。
弱ってる、さすがに。
今日は控えめに頼みます。。。

投稿者 litfie : 04:32 PM | コメント (0)

September 19, 2006

endless trip ー 沖縄4日目/那覇

とうとう最終日。というか、帰ってから仕事だ。


ブルーな気分を静めるかのように花笠食堂で最後の昼食をとり市ぶら(市場ぶらぶら)。
よし友のセイゲンと合流した。
そして各々自由行動。
僕は頼まれものを探すがなかなか見つからずほんの30分の買物があっという間に終了。
何も買えなかった。。。
だいたい、マクドナルドで休憩し過ぎだ。ギリギリまで休んじゃダメよ。

国際通りでセイゲンとセイゲンの彼女に車を回してもらうため待機していると何と!!!
阿嘉島で一緒だった美香さんと偶然再会。
何と言う事でしょう。こんなに人がいるのに会えるもんやね。
なんて話している間もなく僕らは空港に向かった。
何だかんだバタバタやん。
いっつもこうなのよね。。。
でも最後に再会できるなんてヒデキ感激!!

そして最後の締めは空港のラウンジでのオリオンビール。
何とも寂しい乾杯ですわ。

台風の影響でか飛行機の出発が遅れていた。
まだ、いっそ欠航になればいいのにと思いながら・・・。


みんな焼けてるね。疲れてるね。今から仕事だよ。頑張っていこー!!

すんなり頭が切り替わる事は無く、僕らは店で乾杯した。
旅は終わらない。旅はお笑いよ。

また行こうねー。。。それまでちばりよー。。。
この後営業にならなかった事は言うまでもない。。。。

今回の旅を楽しいものにしてくれた全ての人に心から感謝!!
ありがとうね、みんなサイコーよ!!

投稿者 litfie : 03:43 PM | コメント (0)

Typhoon approach ー 沖縄3日目/阿嘉島&那覇

思いのほか朝、目が覚める。昨日の酒が残っているのだが気にならない程度だ。
運動して節度を持って飲んでいた故なのか。
さあ、オバーの朝ご飯だ。
幾分昨日の夕飯時より打ち解けた食堂は朝から美味しく食事を頂けた。
食事をとりいつものテラスで一服。
みんなで語らい今日で別れる事を考えるとどうしようもなく切なくなってくる。

でも今日で島とはお別れだ。楽しまなきゃ。
荷物をまとめ水着に着替え「ヒズシ」に向かった。
途中のシーカヤックの店で素潜りセットを借りる。
スタッフさん曰く「今日は台風の影響で荒れてくるから貸せない」
ありゃま。
でも、浅瀬で遊ぶ程度ならってことで了解をもらって借りる。

いいね。今日もバシバシ泳ぎますか??カズちゃんシブいね!!

今日はニモに出会った。ドリーにも。
昼過ぎから少しずつ波が高くなって透明度も落ちてきたが十二分に楽しめた。
美香さん達も来てみんなでのんびりした時間を過ごす事が出来た。

シャワーを借りて、たくさん貝殻拾って重い鞄を背負い宿を後にした。
帰り際オバーに何度も「また来るね」と伝えた。
寂しさがピークを迎えた。


通りに映えるハイビスカス。港には多くの人が列をなしていた。

案の定、明日から欠航が決まり、島内の全観光客にその情報がアナウンスされていた。
そのため僕らは予定通りの便だったが、明日以降に帰る予定の人達もその列に並んでいた。
お話しした人々がちらほら。
ま、そのお陰で短い期間だったが、色んな人に出会ったんだなと実感。
そして、最終の便で帰る事になった美香さんが見送りにきてくれた。
何とも寂しい。もう会う事はないのかと考えると寂しい。
オバーにも会いたい。。。。オロローンな気分の僕たちは後ろ髪引かれながら乗船した。
港で手を降る人々に心で叫ぶ。
「また会いましょうねー!!!」
ありがとう、阿嘉島。

しかし、すごい航海だった。港のそばでも白波がたち、波の高さをうかがい知れてはいたものの沖ではこんなに荒れているとは。
揺れる揺れる。気分が悪くなる人が続出。
僕らは屋上の甲板で横になっていたが、ふと起きると足場がないくらいの人、人、人。。。
もう満員状態で出港したんだろう。すごい人だ。それはもう難民船と化していた。
そのうち風が吹き荒れてきて雨が落ちてきた。横殴りの雨。
慌てて全員船内に非難。でもそのごった返しぶりが楽しい。寝てる人、気分悪そうな人、はしゃいでる人(僕たち)。
こんなのもいいね。
船内で知り合った人々とお話。
残念ながら午前中しか潜れなかったスキューバの話。そこで撮った写真を見せてもらったり。
そうして思い思いの時間を過ごしているとあっという間に那覇に着いた。

出会いがあれば別れがある。ほんの二日間のほんの一時。
埼玉、東京、兵庫。色んなところから来て、何かの縁で出会えたんだ。
僕らは別れを惜しみつつ港を後にしたのだった。


じゃじゃーん!!なんと1パウンドのステーキ!!450グラムよ!!

腹ぺこな僕らは食べるものを決めていた。肉だ。
港からホテルへ歩く途中見つけた店に飛び込んでむしゃぶりつくように食べた。
みんな最後は厳しい顔で食べていた。
いつでも逆噴射可能な状態だ。膨満感。。。

それからホテルに入りのんびりする間もなくひとり、街を散策。
無くした大切な指輪の代役を必死で探していた。
最近お守りにしていた指輪をなくしたから。
この仕事を始めて指輪を付ける事がなくなってお店に置きっぱなしにしていた大切な指輪が消えていたのだ。
昔その指輪を買ったお店はなくなっていた。諦めず探しまくった。
でも見つからなかった。
そのとき思った。そこに頼ってちゃいかん。無くしたものもあれば得るものもある。
新しく買った指輪をはめて、心新たに歩きはじめる事にした。
そんな僕は昔の指輪を諦めてカズちゃんと合流。

今日はみんな別行動になったので僕らは色んなお店を巡る事にした。

腹は一杯。めいっぱい。
飯はいいから一杯飲もう。


まずは気になっていたお店「コトブキ」へ。
立ち飲み感覚のオープンエアーなお店。
何と泡盛200円。サイコーだね。
残念ながらこのお店の向かいにあったお店は閉店していた。
次行きましょう!!


桜坂に向かう途中見つけたお店「JULY」。ここはヒットです!!
ちょっとおセンチな僕ら二人の心をグッとつかんだナイスなバーでした!!
無料チャームのパイナップルもいいね。(多分ノーチャージにしてくれたんだろうな)
落ち着く内装に、嫌味ない対応に大満足。


桜坂に入り、ガラスばりのこじんまりとしたお店。名前は忘れた。
何と、お通しで海老フライが・・・・。ステーキを消化しきれないまま揚げ物を一気に平らげた。
一瞬逆噴射スイッチを押し掛けた。。。


そして再び「エロス」。今日は満席。運良くカウンターが2席開いていた。
ただ、膨満感が治まらず数杯で退散。お忙しそうながらお見送りまでしていただき気持ちよくなったところで・・・・。

途中省略。。。

ホテルに戻っては外出。また戻って外出。
いつしか僕らはまたいつもの「goodlife cafe」。
時間は既に3時過ぎ。


酔いどれヨシキはオーダーして即撃沈。
もう一回ビールでやり直そうか??
アホだね僕らは。もう3時過ぎよ。
その後はまた泡盛。
カズちゃんと二人で閉店までゆんたくしたのだった。。。。

朝方ホテルに戻って缶ビール。
別行動のシマゼンの帰還を待つ。がしかし、あえなく撃沈。

こうして、沖縄最後の夜が終わった。。。

投稿者 litfie : 02:18 PM | コメント (0)

trip to the island. ー 沖縄2日目/阿嘉島 

昨日の酒が抜けきれぬまま僕らはホテルを後にした。
ボチボチ歩きながら港に向かった。

途中でタクシーを拾い港に着いた。
のんびり歩いたせいもあって、結構ギリギリの時間。
チケットを買い阿嘉島行きのフェリーに乗り込んだ。

いいね。フェリーっつーのも。
潮風を受けながら二階のデッキで海上の旅を楽しむ。
少々揺れたがさほど気にはならなかった。多分浮かれていたからだろう。

島々が見えてきた。ボルテージが上がってくる。
阿嘉島は沖縄本島の西方30kmほどに点在する慶良間諸島にある。
澄んだ海中は多くのダイビング客を虜にする。
本島から高速船で30分程度で行ける島もあり、先島に比べると圧倒的にアクセスがいい。
本島なら格安のパックツアーがあってそのフリー時間を利用して足を運べるからだ。
僕らもそうやって来ている。実に身軽だ。

一時間半の船旅が終わる頃、船が減速し湾内に入っていく。
船から眺める海の透き通った青色にまず感動せずにはいられない。
「こんなに透き通った青なんだ」
シマゼン曰く「バスクリンの青いヤツやね」。
確かにそのぐらいに青い。

港に着いたらまずは宿へ。
またしても連絡先も地図も持っていない僕らは野生の感覚で宿を目指す。
さして広くもない集落でその宿に着くのはそんなに大変な事ではなかった。

「民宿 新城」
ほぼ民家って感じの佇まいに少々困惑しながらも、この瞬間から僕らはオバーの優しさに心休まっていた気がした。
この二日間でここの居心地の良さを心の底から味わう事になる。

オバーの自然体なゆるい接客を受け、少しの間テラス?!?でくつろいだら、いざ海へ!!
おおよそ2キロ近い道のりをてくてく歩いて向かった。
向かう先は阿嘉島のメインビーチ「ニシハマ」だ。

しばらく歩くとヨシキが「あっ!!!!!」と叫ぶ。
ウンコを漏らしたかと思ってみんなで心配する間もなく、「カメラ忘れた!!」と付け加えた。

一同「何やそれー!!」
でもヨシキは諦めない。取りに戻っていった。
この後取りに戻った事で僕らの倍疲れる事になろうとは思ってもいなかっただろう。

僕らは先を急ぐ。いや、急ぎはしない。スローに歩いた。

すこし上りこう配のあるところで少々疲れ気味の僕らの横を軽トラックが通り過ぎていく。
少し追い抜いたところで止まった軽トラックからおじさんが「乗りなさい」と手で合図。
シブい。

迷う事無く荷台に飛び乗り、歩くスピードの10倍いや20倍ぐらい早くビーチに到着する事が出来た。

その頃ヨシキは、追いつくはずも無い僕らに向かって走って来ていた。泳ぐ前から体力の大半を使い果たして。。。
そしてその体力消耗が彼の命に関わってくるとは本人すら想像していなかったはずだ。
若さ故に走り続けてしまったばかりに・・・。


スゲー!!!!そのときカズちゃんは雄叫びをあげた。「ヤバい!!やられるー!!」

まるで海に犯されるかのように半分裏声になって叫ぶカズちゃん。
でも僕らにもその気持ちがわかった。ホントにやられた。

迷う事無く海に飛び込む。ずーっと先まで透き通った海を縦横無尽に泳ぎ続けた。
砂浜に横になったり、貝殻を拾ったり思い思いに時を過ごした。

おくれる事数十分。ヨシキが到着。
息を切らしたヨシキは汗だくだ。
僕らが車で来た事を知ったヨシキは少々キレキャラになっていた。
「あり得ねー。。。俺追いつこうと思ってずっと走って来たっすよ!!」
僕らは同情する事も無く、手を取り海の中へ連れて行った。
ヨシキも感動していたのだろう。走った疲れも忘れて無心で泳いでいたのだろう。
そんな彼に悪夢が襲う。悪夢じゃない、現実だ。

沖に出て泳いでいる最中、足がつってパニック状態。
僕らはそれに気付く事無くキャーキャーと遊んでいた。
何とか無事に浜まで泳ぎ着いたようだが、海から上がった僕らに目を見開き訴えていた。
「死にそうだったんですよ!!!マジで!!」
「生きとるやん」
みんな鬼だ。

そしてその後僕も死にそうになる。二回も。
一度に両腕がつり、もがきながら何とか海から上がった。
ヨシキはざまあ見ろって目で「大丈夫すか??」と冷ややかに声をかけてくれた。
みんないい奴だ。

そんな間も、シマゼンとカズちゃんは人魚になっていた。人魚には似つかないごっつい顔とひげずらだが・・・。
髪が長いので、海から上がった二人の仕草はとてもセクシー。髪をしたたる滴が胸元から肌を伝って落ちていく。
ちょっときもい。

気が付けばもう夕方。泳ぎ疲れた僕らは家路についた。

そして帰り道でも、通りがかりのおじさんに乗せてもらった。
いい所だね。むさい男4人に声をかけてくれるなんてね。
疲れきった僕らはその好意に心から感謝した。
普段あんまり頭を下げない僕らでも、おじさんの車が去っていく間何度もお辞儀をした。
そのくらいありがたい好意だった。

シャワーを浴びて夕飯までの時間、島を散歩した。
明日の船の出発まで過ごすもう一つのビーチの下見に出掛けた。
今日過ごした「ニシハマ」は遠く、今日のように車に乗せていってもらえない場合、時間と体力を考えると思い切り楽しめない。
よって、反対側にある「ヒズシ」にしようとなった訳だ。
ここなら宿まで歩いても苦にならない。

ちょっと遠回りをして集落を散策。
色んな宿がある。バーも見つけた。結構面白いね、この島は。
以前、同じ慶良間諸島の渡嘉敷島に行った時にはこんな雰囲気は無かったように思う。
ホントに何も無く夜は星空を見るくらいだろうなって思っていた。
今回もその腹づもり来た訳だが、意外に楽しめそう。

しばらく歩くとビーチの入り口を見つけた。
細い林道を抜けて道を下るとそこに小さなビーチが。
これまたいいね!!
今回はカズちゃんは雄叫びはあげなかった。もう体力限界だったんだろう。

そこには、浜辺に群生する木の下に小さなバーカウンターが器用に設置された夏限定のビーチバーがあった。
いい雰囲気だが夜中は虫に刺されそうだねなんていいながらあんまり興味を示さない僕らだった。


日が沈む。水面に映るやわらかい光が、日焼けした僕らの肌を更に赤く染めていく。

宿に戻って夕飯だ。
夕飯は宿泊客全員が同時に食堂で頂く。
しかし、僕らの他数グループとの会話も無く食事が終わっていく。
何か寂しい。
僕は一人旅らしきひとりの男性としばし話をした。
何やら台風が来ているらしく、その動向次第で船便を早めるというのだ。
僕らは明日の便だからさほど問題はなさそうだが、その翌日からは欠航の可能性があるらしい。
その場にいたもうひとりの女性、美果さんも話に加わり、オバーも交えてミーティングさながら今後を検討した。
あまり危機感の無い僕は、むしろ帰りの航空便が気になり始めていた。
いっそ遅れてしまってもいいかな。本気で思っていた。

場所をテラスに移ししばしのくつろぎの時間。
話してみるとみんな明日は「ヒズシ」にいくかもしれない。
良かった。楽しい。
船便の問い合わせもあるし、明日はどうなるか分からないからね。
近いビーチで人も少ないし。
阿嘉島に住んでいた事のある美香さん曰く、
波がなければその横のビーチにも海を渡っていけるらしい。
明日も楽しみ。。。

部屋に戻り今夜の過ごし方を考える。
って思ったらシマゼンは撃沈していた。
わかるよ。僕も横になったらおしまいだ。

こうなったら、せっかく来たんだからさっきのバーに行こうってことになる。
若人二人に疲れは見えない。凄い。

そして、夕方見つけたバーへ。「バーヨネミネ」。
マスターに話を聞くと、この慶良間諸島唯一のバーらしい。浜辺のビーチバーは別にして。
民家の一部を改装して作られた店内は5人程度のカウンターと二組の小上がり。島らしいゆっくりした時間を過ごせる素敵な空間だった。
マスターは那覇に在住していたが今年から祖父のご自宅の一部を改築してバー営業を始められたのこと。
きっと、那覇でバーをされていたんだろうなとうかがえる。

座敷でのんびりしていたら偶然、いや一軒しかないバーだから必然か?同じ宿に泊まっている方が来られた。
今まで話す事がなかったがようやく会話する事が出来た。
すごいいい人たちだった。
さほど特筆する程の会話はないがとてもいい時間を過ごせたと思う。
一日の疲れがフッと消えた。

飲み足りない僕らは島唯一の居酒屋へ向かう。

「居酒屋 白鯨(はくげい)」。島の人達の憩いの場って感じだ。
僕らは泡盛を飲みこの二日間を回想しながらお笑い談義。気分が高潮して来た。

僕らが一番懸念した展開。それは・・・
飲んで帰り着き床につこうとした時シマゼンが起きてきてまた宴が始まる事。気が付くと朝みたいな。。。

正にそうなった。
閉店が近づく午前0時。僕の携帯が鳴った。
「シマゼンやん!!」。一同爆笑。
やっぱり元気になってる。4時間程度寝ていた事になるのか。

でも大丈夫。僕らもやる気だ。
少々虫の事で乗り気ではなかったが、みんなでビーチバーに出掛ける事にした。
夕方来た時に2時までの営業と聞いていたし。早速僕らはビーチに向かうくらい道路を携帯のライトを頼りに進んだ。


なんて素敵なんだ!!みんな興奮した。ちがうホッとした。波の音と星空が体を包んでいく。

浜辺のベンチに座ってのんびり過ごした。
僕とシマゼンは音楽について語り合った。
じゃれ合う店員さんと観光客の女性達の事なんてこれっぽっちも気にならなかった。
そのぐらい気持ちがいいひと時だった。
気が付けば2時。そろそろ帰ろうね。。。


帰り道、オカヤドカリに遭遇。何とも愛らしい。南の島の生き物って感じ。

充実した2日目を終え、宿に戻って速攻就寝。あっという間。

そりゃそうよ。泳いで飲んで。疲れていない訳がない!!!
朝にならないでよかったね!!

投稿者 litfie : 11:52 AM | コメント (0)

Departure ー 沖縄1日目/那覇

早朝まで飲み明かし、つかの間の仮眠。
そして僕らは空港に向かった。
そう、沖縄へ旅立つ日。何も直前まで飲まなくても・・・。

とは言え、旅の始まりを祝わずしてどうする?勿論恒例の搭乗口Hora!!今日はエビス!!

そしていざ出発!!おバカな僕らは機内でも。。。気分を変えてオリオンビールを軽く飲み干す。
毎回の事ながら、この機内のビールも格別だ。


昼過ぎに到着。腹ぺこキッズはまずは腹ごしらえ。
始めて来たカズちゃんの為に公設市場の食堂を案内。
ゆいレールで牧志へ向かう。

 
そうそう、到着の乾杯を忘れていたね。じゃあ、オリオンで!!そしてそばやチャンプルーを喰らう。美味い!!

昨日までは天気がイマイチだったらしい。でも今日は快晴。
暑い日差しと乾いた風が僕らを別世界へ連れて行ってくれる。

ちょっと気持ちよくなった。とりあえずホテルにチェックイン。
市場通りを抜けて、しばし商店街を散策しながら歩いた。
地図も連絡先も持たない僕らは人に尋ねがら目的地を目指した。
ようやくたどり着いた宿には、観光客がロビーにたむろしていた。
こういう景色って、旅している気分が味わえる。いいね。

部屋に入ってまた乾杯!!
不思議な事に飲める。
普段ならそろそろ撃沈だ。やれるね、僕たち。

しばらく小一時間のんびりした時間を過ごし、街へ出掛ける事にした。
明日からの離島滞在に向け、サンダル、海パンなどをゲットしなきゃ。
単に、準備が悪い。何しろ出発直前まで飲んでた訳だから。。。

飲んでるのに元気ね。よく歩く。
国際通りを幾度か往復し、それぞれのお目当てを探す。
ふわふわした気持ちは、そんなに迷わず買物をさせてくれる。
サクッと買物完了。
ならば。。。一杯やりますか!?!


ヘリオスパブへ。ジャンボソーセージ(名前忘れた。とにかく長いソーセージ)をつつきながら一杯やった。

ちょっと腹へって来たね。飯食おう。
到着して半日、飲むか食うかしかしてない。


久茂地にある居酒屋「かびら」へ。カラカラで泡盛をいただく。美味いね。
島らっきょ、海ぶどう、ナーベラー、チャンプルー・・・食べる食べる。

そして、食事が終わる頃にはいい時間。八時過ぎってところか。

しばらく闊歩し、桜坂へ向かう。
お目当ての「エロス」はまだ開店していない。
せっかくだからその周辺を歩き違うお店に入ってみる事にした。
桜坂の交差点を少し商店街向きに入ると数軒の店が軒を並べている。
さあ、どこに入るか?
気分のいい僕らはさほど迷う事無く一軒のバーに立ち寄らせてもらった。

ミサさん営む「bar MM」。
僕ら春吉マンデーズはミサさんとの粋な会話を存分に楽しんだ。
素敵な出会いだね。
おもてなしってものを再考させられる。
日頃のカチカチでゴツゴツした自分の態度を、こんな時に見つめ直させてもらってる気がする。
思い描いていた人との出会いや触れ合いがどこかに葬り去られていたように感じてしまう。
人との出会いをもっと大切にしたいなって改めて思うのだ。

その出会い、触れ合いを心底感じさせてくれたのが「エロス」だ。
「bar MM」を出てその「エロス」に向かった。
偶然にも、「エロス」のマスター、ゴンザレスさんはミサさんの旦那さんの同級生との事。
いいね。この人のつながり。


開店間もなく、まだ人がまばらな店内。ゴンザレスさんのとびきりの昭和歌謡mixtureなdjプレイはまだ始まっていない。
相変わらずな赤い照明の店内は妙に落ち着く。そしてそれに反してキラキラボールやトタン屋根、それら全てが人々の心の妖艶な部分を刺激する。
席を共にした人々との自然な交流。お酒も進む。

酔っぱらいになりつつある僕はカズちゃんを引き連れ通いなれたバーへ。
「goodlife cafe」へ向かった。

たどり着くまでに寄り道しながらなんて思っていたが酔いに包まれた僕らにその余裕は無かった。
一気に国際通りを進み店に不時着。

「久しぶり!!」笑顔で迎えてくれるとホッとする。

早速仕上げの泡盛を注ぎ込む。
効くね。

しばらくしてみんなで合流。
そこで出会った人達と僕らの宴は続く。

何故か酔うと変わった行動をとってしまう。酔いと言うより沖縄の空気がそうさせるのか?
再び店を抜け出した僕とカズちゃんは路上販売に足を止め、手作りアクセサリーを眺めいつの間にかそれらの一つを各々手にしていた。

僕らと同じようにそこに佇む別の二人もそうしていた。
福岡じゃまずあり得ない。興味を示す事も無い。
ここに来るとみんなそんな気分になるんだろうか。

僕ら4人はそれぞれ好みのアクセサリーを手に笑顔でその場から去っていく。
何だろう?やけに楽しい。やけに嬉しい。

ウキウキな気分で「goodlife cafe」に戻った。

今日ここで過ごしている時間。特別な時間。
でもその時間の流れに逆らう事無く躊躇しないでその時を過ごす。もったいなくない。時は流れていくものなんだ。
時に誰かは沈黙し、物思いに耽る。時に誰かが人を巻き込む強引さをもって、そこに笑いのカオスが広がっていく。

そうして思う存分に飲み語らい、僕らの一日目が終わっていくのだった。
飲み通しの一日が終わっていった。。。

投稿者 litfie : 10:33 AM | コメント (0)

September 10, 2006

死んじゃうぞー!!

一昨日は飲みまくった。
それも仕事終わってから。
要するに夜中っていうか、朝方?からという事になる。
おかげで、パソコンすら開いていない。この数日。。。

何故そんなに盛り上がるの?(昨日のモリちゃん曰く)
そこなのよ。わかわん。
楽しいのよね。ホント。


吸い過ぎ注意です。皆さんも気をつけましょう。

そして、何と夕方までその宴は続いたのだった。
何話してたんだろう?よく分かりません。。。

しかしあり得ない。死ぬよ。君たち。

そして、翌日もメンバーは飲んでいた模様。
アホか!!!!と言いたい。←ホントはちょっと素敵!!

未だお酒は欲しくない。
当分飲まなくてもいい。
昨日は一日、本当に死んでいた。
最悪の体調。

でもちょっと良くなってきたな。
いけるか??今日はいけるんじゃないの????
そんな風にも思えてきた。

じゃあ、やっちゃうね。今日も。
明日から沖縄研修だし、今日は、いっときますか??
さあ、今日もパアッといきましょう!!!!!

投稿者 litfie : 05:28 PM | コメント (3)

September 08, 2006

夏の再来?


快晴。干潮。白い砂。サイコーね。メチャクチャな干潮で浜が倍ぐらい広くなってた。
まるで真夏。人が少ないのを除けば。もう最高。

しばらく空見ながら昼寝。ワン公に度々起こされ仕方なく走る。
ビーチが凄く広いもんで、縦横無尽に駆け巡る。
先日負傷した足が悪化の一途をたどっているにもかかわらず。

よう走った。凄い疲れて座ってるだけで瞼が閉じてくる。
やばいね。寝ちゃうね。
今夜も撃沈ね。

投稿者 litfie : 05:21 PM | コメント (1)

September 06, 2006

ヤッべえ。。。

”かえ玉”ならぬ、”かえ豚”があるって噂を聞いていたとあるトンカツ屋に行った。

本当だ。それも300円。食わずにはいられない。迷わず、はじめっから”かえ豚”をオーダー。
なかなかのボリューム。大食漢の僕にもちょっとこたえた。やっぱ油がね。くるのよ、胃袋に。

その後何時間かもたれていた。
映画を見に行ったんだけど、ポップコーンも食えない。つまらん!!

そして、害虫駆除の準備していたのに・・・・沈没。。。
「い、いつの間に・・・」。
ヤバい。時間は深夜二時を回っている。
ツマゼソが「soft」に居るとの情報がメールで入っていた。
急がないと夜が明ける。その前にバルサン着火して「soft」で待機だな。よし・・・・また沈没。。。
「い、い、いつの間に・・・」。
ヤッベえ。もう朝の5時過ぎ。

ダメだね。今日は。

割り切って二度寝。いや三度寝。もうあさ7時です。
ガッツリ朝飯を喰らう。
昨日の胃もたれはもう欠片も残っちゃいなかった。
こうして僕の肥満化には歯止めが効かなくなるんだ。

もういい。諦めた。
肥満化のことじゃない。害虫駆除だ。

いいのいいの。今日すればいいさー。。。

投稿者 litfie : 11:40 AM | コメント (5)

September 05, 2006

DUNE


砂丘を旅してる気分。今日はこの赤い岩が異星っぽい。顔を手で覆って砂を避けながら歩く感じがそんな気分にさせる。

今日はまた凄い風。東からビュービュー吹くもんで、片道しか走れない。本当ビュービュー。
でも、西向きに走る時は、凄いスピードで走れる。追い風参考記録ってヤツ。その時は気持ちいい。
帰りは、歩くのも地獄。でもあまりの気持ちよさに三往復した。


ワン公は車高低いからいいわな。でも思いっきり砂吹雪かぶとったね。おあいこやね。

潮が引いてて、風さえ無かったら凄い気持ちよかった。日差しもやわらかいし浅瀬は波も緩やか。
でも沖はぐちゃぐちゃ。3,400メートルくらいは沖から波がどんどん崩れてたもんなあ。
普通には泳げない。沖で流されたら厳しいね。今日は。

今日は仕事は休んで、害虫駆除しようと思う。
バルサンってヤツを買いにいく。

初体験でよく分からんけど。やらないかん。。。


投稿者 litfie : 05:21 PM | コメント (5)

September 04, 2006

恒例行事


またまたやってしまいました。昼まで宴。イカれた仲間達は健在。

凄い!昨日の夜、いや朝。いや昼だ。。。。「bar soft」は「bar hard」へ変身。
飲んで歌って大騒ぎ。
「ゆうちゃんの誕生日会」を理由に大宴会。
カズちゃん、ごめんなさい。。。。
しかし楽しかったね。終盤の記憶は途切れ途切れだけども。

”オノゼン”ライヴツアーat春吉2006は「garden」、「soft」の二カ所で開催。
素敵な仲間達も加わっていい具合な仕上がり。
「ゆうちゃん」の誕生祝いのジャンベはみんなに勝手に寄せ書きされてバシバシ叩かれていた。
もうサイコーね!!!

しかし、昼までってのはちょっと・・・。やりすぎでしょ。。。
そして、今日はひとりで営業。にもかかわらず、夕方まで爆睡。
そして今夜はまた・・・。


まずは「garden」でゆんたく。いつの間にか仲間が集まる。
今日は「neo garden」。いわゆる「真っ暗garden」。この暗さが人の心を解放していくのだ。

そしていつもの「soft」へ。

またかよ!!

バーベキュー帰りのカズは良い感じに仕上がり気味。
ツマゼソ率いる「春吉マンデーズ」改め「ハルヨツマソデーズ」も負けずとはしゃぐ。
どうなってんの??君たち。素敵よ。

そんな素敵な二日間。
今日はさすがにしんどい。本当にしんどい。
でも、休んじゃいけません。働いくからこそ休まれる。働きます。

サクッと仕入れして仮眠をとりましょう。。。


投稿者 litfie : 11:46 AM | コメント (3)

September 01, 2006

強風波浪


天気はいいけど凄い風。波もぐちゃぐちゃ。気温を除けばまるで冬の景色。

ちょっとひとっ走り。
相変わらず優れない体調に喝を入れる。

悩みと言えば眠れない事か。
ちょっと目が覚めるともう眠れない。
イマイチ体の疲労感が足り無いんやね。と勝手に決めつける。

そして走る。そしたらやっぱり眠くなる。
この時間と、終業間際。
格闘するんだな。。。結局負けて寝てしまう訳なんだけど、また目が覚めて・・・・

一緒じゃん!!結局!!いつも!!

生活サイクル(って言うのかな?生活リズム?どっちでもいいわ)変えなきゃって事ね。。。

日々反省しててもダメだ。実行だ。
もう少しゆっくり寝て、仕事は最後まで責任を持って。

よーし!!今日は気合い入れよう。
歌おう。奏でよう。
そうだ!!これだね!!

ミッドナイトライヴを決行しよう!!
これなら眠らないね!!

投稿者 litfie : 05:10 PM | コメント (6)