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March 31, 2006

鼻血ブー


これは高木ブー

最近やたら鼻血。起きたら固まってやがる。
人生で二度目。
前回はビビって耳鼻科へ行った。
何て事ない。ただの鼻炎。
僕はアレルギー性鼻炎なのだ。

先生曰く、「アレルギーの原因は色々あるから一概には言えない。動物、ストレス、生活環境の変化・・・」
その後、ダメ出し。「あなたの鼻の奥は普通の人よりとても狭い。なぜなら、奥の粘膜が腫上がってるから。」
そして「週に一回は通院して*?!?しなさい(何か治療器具の名前だけど忘れた。鼻に突っ込むやつ)。」と言われた。

もちろんその後一度も行ってない。

そしてこのざま。

朝起きると鼻のちょっと奥に血の固まり。
イヤだよ。これ。
でも面白いのは、片方の鼻の穴を指で押さえて「フン!!」てすると、血の固まりが飛び出てくる。
WAHAHAの梅ちゃんばりに。
ま、いいか。面白いから。ってなる。

いいさいいさ。このくらい。
何てことない。

こんな事より、最近気になってる事。
暴飲暴食。
やたら食う。毎日飲む。
お陰で激太り。

もしかして、これが鼻血ブーの原因?!?

ちょっと節制してみよう。

投稿者 litfie : 01:11 PM | コメント (0)

March 27, 2006

1989ー僕の夢


ストーンズTシャツ。兄貴に贈呈。

時は1989年。ストーンズの来日公演。
僕は、新幹線も飛行機も高速バスも使わず、電車で東京へ行った。
なけなしのバイト代で公演チケット買って。
好きだった。音楽。

丸々一日かけて行っても疲れ知らずで感動したのを覚えている。
鬼のように人が押し寄せるグッズ販売コーナーで色々買った。
即完売になったツアーTシャツ。三枚も買った。
その一枚。
何故だか今頃着たくなってタンスの奥から出してきた。

そして今日の兄貴との会話。
兄貴の口から「ストーンズ来日やね」。
スゲー!!
知らなかった。でも何故だかTシャツ着ようとしていた。
思わず、兄貴に贈呈した。三枚もあるから。

不思議なもんだ。何かを感じていたのか??

当時の情熱が蘇る。
これは何かのお告げか??

もうロックはやめた。
バンドの解散以来エレキギターは弾いてない。
当時の自信もない。

ライブに明け暮れた日々。
ちょっとだけ思い出した。

兄貴は今もやってる。本当にスゲー。

僕はアコギな、しがない唄うたい。

でもいい。これでいい。
歌い続けよう。心はロックし続けよう。
ロックと言っても鍵閉めるんじゃない。
ロッケンローだ。

またまたやりますか。
歌いますか。
夢は捨てども、続けるのだ。

そう、あの頃と何も変わってないもの。
きっと変わってないもの。
僕の心にあるもの。
死ぬまであるもの。

それが音楽。
夢じゃなくとも続けられるもの。音楽。

さあ、今日も歌う。
ひとりシコシコ歌う。。。

投稿者 litfie : 03:13 PM | コメント (1)

March 25, 2006

デビュー!!


タロちゃん、麺喰らう。タロちゃんオススメ「鳳凛」初体験の巻。

何だかんだでやっと喰らった。
ずぅーっといこうと思っていた「鳳凛」。
ご存知「一蘭」の一派。と言うかこっちが元祖のようだ。

確かに似ている。でもこっちの方が断然旨い。
って言うより、こっちじゃないとイヤだ。
「一蘭」は好きくない。あの独特の雰囲気からして。

いいねえ。
また食いたいねえ。
好きだねえ。。。

投稿者 litfie : 03:04 PM | コメント (4)

March 22, 2006

味千ラーメン


久々食った。「味千ラーメン」。
熊本にいる時はよく食った。
旨いからって言うより、どこにでもあったから。
忙しい合間に手っとり早く胃袋に流し込めた。

ふらっと通りかかったら看板が視界に入って、「おろっ??味千??福岡上陸??」。
こりゃ食うしかないでしょ。

しかし変わった。おされな内装。黒い器。高級感漂う。
時代なんですかねえ。

熊本ラーメン。
思い出すなあ。リーマン時代。
今と違ってシャカリキコロンブスに働いてたなあ。
あの頃の貪欲さはどこに行ってしまったのかねえ。
あの頃に比べると平和な日々を過ごしてる。

ちなみに初めは、「アジボシ」と読んでいて熊本の人に「アジセン」だよって訂正された。

で、味の感想。「なつかし旨い」。きっとまた行く。
どうか閉店しないでおくれ。。。

投稿者 litfie : 04:53 PM | コメント (0)

March 21, 2006

笑顔

ちょっと酔った・・・。こんな時間なのにちょっとだけ。

今日は異常なのんびり具合に明日のWBCに備えようと早々店じまいをした。
しかしながら、さっきまでグイグイと押し寄せていた睡魔は終業とともに消え去っていた。
そこから退屈な時間へと切り替わる。
眠りたいのに眠れない。
たまらず、鞄の中から一冊の単行本を取り出しひとり、読書でこの退屈な一時を埋めようとした。

半分も読み終わらぬ頃、扉をノックする音が。
WBCを一緒に観戦しようと約束していた「ぐっさん」と決めつけ、解錠してドアを開ける。
しかしそこには、明らかに男とは思えない、いや人間とも思えない白い”塊”が、使い捨てたティッシュペーパーのように横たわっているではないか。
「何じゃこれは???」

しばらくするとそれは、白いジャケットをまとった女性だと認識できた。
唄うたい「さき」だった。
ムクッと起き出した「さき」は結構酔っぱらった様子。
そりゃそうだ。人気のない通りに面したこの扉の前でひとり丸まっているんだから。
正気じゃない。

正直、「おいおい、勘弁してよ」と思った。

今日は、早い時間お酒に付き合わせてもらったものの、その後の長い時間酒を口にしていない。
今更飲むと止まらなくなり、明日に差し支えると思いコーヒーを飲んでいた僕にはあまりに冷静にその景色が目に映る訳で。
さあどうしよう?目に入ったと同時に僕は考える。

とっさに出た言葉。

「家に帰って寝なきゃいかんよ」

冷たい男だ。

しかし、酔っている「さき」には馬の耳に念仏だ。
その台詞を言っている途中、既に話し始めてる。
人の話を全然聞いてない。

それからしばらく、一方的に話し続ける。
まるで僕は、若くして成功を収めたカリスマ的実業家の講演会に参加しながらも、自分とは考え方が違うと思った途端、話が全くもって面白くなくなって、この後のお客さんとのアポイントの時間を気にしながら終了時間が待ちどおしくなった、管理職への昇進間近のトップ営業マンのように話半分状態で聞き流す。

酒飲んどきゃ良かった。
本気で思った。
素面の時はこうもつまらない男なのか。自分にがっかりもした。
こんな時もある。自分を慰めもした。

どのくらいの時間が経っただろう。
しばらくして乾杯しようと言い出す。
そうだ飲めばいいんだ。
どうやら、脳みそは眠っていたらしい。
こんな事も思いつかなかった。飲めばいいんだ。

そこで乾杯したはいいが、そう簡単に酔えるもんじゃない。
普段ないぐらい、脳みそは平静を装っている。装っているどころか充分に自然な状態で平静だ。

そうこうしていると、歌を歌うと言う。
ここまでの話、ほとんどが恋愛話。略して”こいばな”だ。
その恋愛ネタで、それらの思いを歌にしたらしく、「歌いたくなってきちゃった」って訳だ。
こりゃ長くなる。もう覚悟は出来た。徹夜で野球観戦になる覚悟が。

ところが。ギターの音が鳴り、歌声が響くと、ランナーズハイのように快感指数があがる。
今までの退屈な時間はこの時の為に過ぎてきたんだと言わんばかりに。
マラソンで言うと30キロすぎたあたりか。
僕の脳みそからエンドルフィンが吹き出してくる。いや、吹き出すはずはない。
酒がいい具合にまわってきた。

いい歌だ。率直な僕の感想。

「サビがいいね」なんて語っている。退屈とは正反対の充実したひとときを過ごしている自分がいた。

何曲聞いただろう。たくさん聞いた。

ふと我に帰ったとき自分もよくやってるなと気づく。
酔って勝手に歌い始める。頼まれてもないのに。

聞かされる人の気持ちがわかった。
気をつけようと思った。

でも、心に響く歌なら聞きたい。そうとも思った。
今の僕のように。

歌う前に一方的に語られ続けてた事を、聞いていなかったつもりが聞いていた。
その気持ちを歌う「さき」を見ているとちょっと涙が出そうになった。

歌っていいな。そう思った。

朝方夜明け前、随分と素面に戻った「さき」が家路につく。
勝手な奴だ。
ここまで付き合わせておきながら、気が済んだと言わんばかりに笑顔で手を振る。
僕にも付き合えと言いたかった。
僕にも話したい事がある。
でも、今日はいい。

帰り際のドアの前、非情な僕は、「上手くいくとは思わないけど頑張って」と本音をこぼす。
「わかってる」。そんな台詞に全く動じず応えてくれる。強がってる。でもいい。辛いのはあなただけじゃない。

僕も笑顔で見送る。

良かった。笑顔で良かった。
僕も笑顔になった。

人にはそれぞれ事情がある。
悩みもいっぱいあるだろう。どうしようもない事いっぱいあるだろう。
それでも生きていくのだ。
あなたがいるから生きてゆけるのです。そんな気持ち。

ひとり、僕は考える。
大切な人達の顔が浮かぶ。

僕らはひとりじゃない。
きっと今日の「さき」は、僕に会えて良かったと思ってくれているだろう。
遠慮のない関係こそ、いざという時の支えなんだな。
なくてはならない関係を見つめ直したひと時だった。

そうして、僕も歌を綴る。
大切な人を思いながら。

夜が明ける。僕の心も夜が明ける。
もうすぐ、夜が明ける。。。。

投稿者 litfie : 05:32 AM | コメント (0)

March 20, 2006

海辺のひととき

今日は天気だ。こんな日には海だ。

といっても漁港。奈多漁港。

ボーっと海を見つめる。
こんな時間が僕の心の中のわだかまりを一つ一つ解決してくれるような気がする。
車のドアを開けっ放しで昼寝した。

あの地震から一年が過ぎた。福岡西方沖地震。
今日の朝方、不思議な事にパッと目が覚めた。
そして無意識に地震の時に一番被害を受けていた、部屋のある場所へ。
見上げたそこには、地震後の対策で修繕が施されている。

フラッシュバックしてくる。
思わず目を伏せる。
胸が苦しくなる。
匂いまで思い出す。

まだ忘れられていない。

そして、今日ここにいる漁港も、ついこの間修復が終わって進入可能になった。

僕はまだマシだ。もっと苦しんだ人がたくさんいる。

気がつくと出勤時間が近づいていた。

ほんの数時間。色々な事が頭を駆け巡る。

今日、幸せに過ごせている事、何気なく過ごしているこんな時間。
ありがたく思った。

今日一日、大切に過ごそう。。。

投稿者 litfie : 04:23 PM | コメント (0)

March 18, 2006

lucky!!池田

アメリカが負けた。

またしても野球話。
WBCでアメリカがまさかの予選落ち。
まさかだ。

よって我が日本はタナボタ予選通過。
こういう事もあるんだ。

僕は先日愕然とした。
不甲斐なさに体から魂が抜けたかのように。
チャンスが与えられた。
思いもよらぬ贈り物だ。

でもこれはあくまでチャンス。
栄光を手に入れた訳ではない。

ここからまた戦いが始まる。
たった一度だけの。

見物だ。見応え充分だ。

事は前向きに捉える。
これはタナボタじゃない。
努力が実った結果なのだと。

しかしここまで我が事のように捉えるのも恐ろしい。
ここで失敗したらまた落ちていく訳で。
ここは、見届ける広い心が必要だ。
そう客観的に。

ドラマ。真実のドラマ。人生。

生きていると色々な事がある。
悔しさ、辛さ。楽しさ、喜び。
全ての人の日常に何かと転がっている事。
さっきまで楽しかったのに・・・、さっきまで辛かったのに・・・。
それらは突然訪れる。

だから、一生懸命生きるんだ。
何が起ころうときちんと受け止められるように。
何が起ころうと悔いのないように。
いい結果が生まれる事もあれば、悪い結果を生む事もある。
それを未来にどうつなげていけるかが大きく変わってくるから。

何かやり残している事はないか?
本当に精一杯やったのか?
失敗を人のせいにして自分をかばっていないか?
人の成功をただうらやましがっていないか?
自分が無力と決めつけていないか?
諦めてもまた次に進めると楽観的に過ごしていないか?

僕はそれら全てに疑問を抱く時がある。
僕には無理なんじゃないかと。

そんな低空飛行を続けていくといつか墜落する。
どこかで高度を上げていかなきゃならない。

今必死に上昇浮力を得ようと試行錯誤している。
この努力が実る時が来るのか。
必ず来る。
いつになろうと必ず上がる。

僕はグライダー。周りの支えてくれる人々が翼。(←ダサいメロディにピッタリ!!目をつぶって歌ったらもうサイテー)
細木和子はタッキーが好きだ。
翼が折れなくて推進力でもって風を得られれば飛び続ける。
バランスを崩さず進む力さえ失わなければ、浮力が生まれ、落ちる事はない。
つまり、自分が精一杯の努力を続けていれば墜落はしないってことだ。
それらの要素が上手く噛み合えば上昇だってできる。

今は必死で進む事を考えればいい。目指す場所へ。

必ず高度が上がっていく。はず。
そして、目的地に着いたら着陸。
って、降りるのかよ!?!(←さまぁ〜ず 三村風)
この例えは良くない。でも書き直すのは面倒なので続けるとして。。。

こんな低空飛行の時に、
「ああ、こんなに地面が近い、もうダメだー」何て思ったらおしまい。(ネガティブ)
「今からどんどん上がっていくのね。まだまだこれから」と思うのだ。(ポジティブ)

実は、余命あとわずかで、周りの人にも見放されてたりして。。。
えっっっ!?!GAME OVER!?!ガメ オヴェル???
シャレにならん。いや、シャレにはなる。
僕の人生はシャレだ。


どうでもいいけど「ラッキー池田」ではなく「ラッキィ池田」です。
*本文とは何ら関係はありません。

投稿者 litfie : 05:21 AM | コメント (0)

March 16, 2006

ガクゼン

何たる事だ。残念だ。無念だ。

目標に向かう。そこに何を求めるのか?

結果。そして次の目標に向かう。生き延びる業。

目標に向かうとなれば、必ず結果を残さなければ意味がない。
よく言う。「頑張る」。
頑張る事自体には意味がない。
頑張ろうが、気を抜こうが、手を抜こうが、結果を得るかどうか。
こう完全に言い切ってしまうといけないが。

頑張りが次につながる。そう言う人もいるだろう。
それは、「下を向いて泣いててもダメだから歩き出そうよ」と励ます言い回し。
忘れてならないのは、そこにこの上ない悔しさや、二度とこんな思いをしたくないという灸。
それをしっかり胸に刻む事。
言い方を変えると、失敗は許されるなら一度だけ。
一度失敗したら次の失敗は許されない。
そう言った危機感が重くのしかかってくる訳で。
そのプレッシャーは失敗した人にしか分からないとてつもなく重たい物で、その失敗と言う経験値は無限大。
そう言った意味で、「次頑張る」意欲は他ならぬ大きな物にはなっていなければならない。
すなわち、単に「頑張る」ではなく、「負けない」「失敗しない」「必ずやる」。
その意思をいかにきちんと持つか。それを持って頑張る事で結果が生まれ、頑張りが初めて評価される。
イコール、結果が全て。
次なんてない。今の目標を達成するまでは。
結果が残らなければ意味がない。

WBC。負けた。また負けた。
負けたら次がない時に。
この悔しさは言葉に言い表せない。
「次頑張る」じゃ済まされない。
勝負の時に力を発揮できない。
意味がない。
「よくやった」とは少しも思わない。

どこか自分に重ねている。
勝負の時が幾つもあった。
失敗した事も多々ある。
そんな時に悠長に「次頑張ればいいじゃない」と思わない。
悔しさで満たされて破裂しそうな心を自分で叩き潰す。
もの凄く落ちる。
落ちて当たり前だ。落ちなくてどうする。
その悔しさ、しっかり焼き付けなくてどうする。
次のチャンスが与えられたとき「絶対負けない」「絶対やる」気持ちを誰よりも強く持てなくちゃ。

イヤな話だ。
イヤな人間だ。

でも、この感情が僕をここまで生かしてくれている。

本当にイヤな奴だ。

でも、与えられた世界で生き延びていかなきゃならない訳で。
弱肉強食。
一見淡々と過ぎていく毎日。
自分の生命が保証されているかのように。
僕も時に思う。
無気力だなと。
無気力なら生きていけない。生きる資格はない。
強い物に食われる。

今日の試合。
正に食われた。
相手のとてつもなく大きな闘志と、ここという時に力を発揮する集中力。
結果を必ず残すと強く誓った魂が、弱者を飲み込んだ。食いちぎり噛み砕いて飲み込んだ。

しかし、これは人生じゃない。狩りでもない。
この「負け」で終わりじゃない。
この悔しさ、しっかり刻み込んでほしい。
選手も僕も。

こうなってしまったらダメと心に強く叩き込まないと。

しかしこれは、島国「日本」の根性の限界か。
長年戦い続けてきた歴史が脈々と受け継がれた大陸のDNAには到底かなわないものなのか。

”たかが野球”。そう思う人の方が多いはずだ。
僕には”されど野球”。この勝負に懸けた。負けてはいけない物だった。
自分に重ねていた。
イチローが吠えた時、僕も吠えた。

ここまで語るか?
いい加減にしよう。止めよう。

現実に戻ろう。自分の勝負時。
生き延びる為に、結果を残す為にすべき事。
一つ一つ。

過去の失敗を繰り返そうとしている自分。
弱気な自分。

奮い立たせよう。

しかし韓国は強い。サッカーの時もそうだったけど。
ココゾと言う時にミスを犯さない。
相手の弱みにつけ込む卒のなさ。
凄い。
こんな彼らの姿を見てどれだけの人が勇気を与えられるんだろう。

まだ言うか。。。

投稿者 litfie : 03:32 PM | コメント (0)

March 15, 2006

平凡パンツ


*本文とは全く関係ありません。

まったく、何と言う事だ。
数年前に買った皮のパンツが破れた。
デブったのかと思いきや、横に一本カッターで斬りつけたような傷が。
そこからビリビリと裂けていっていたのだ。
チクショー!!もうただの獣の皮だ。
裂ける前に気がつけば良かったのに・・・。
まあ仕方ない。
お金持ちになったらまた買えばいい。

そんな事より野球だ。
試合開始が近づくにつれ興奮してくる。いや、そこまではいかない。
興奮するならもっと違う事で興奮したい。


さあ、試合開始。イチローが打席に立ちます。の画面。

試合展開までダラダラ書くつもりはないが、ボチボチよか試合。
何とか準決勝進出に望みをつないだ。
明日も試合だ。明日は昼からだ。いつ寝るんだ。。。

天気いいから眠れない。日に当たりに出掛けるとしよう。。。

投稿者 litfie : 12:43 PM | コメント (0)

tuesday

サクッと仕事を片付け、家路を急ぐ。
のんびりだったのかバタバタだったのか、妙なペースで一日が過ぎていく。
これからどうしよう?今日はどうしよう?
頭の中はフワフワしている。

そうだ!!やり残した仕事を思い出して急いでいたのだ。
そう思った時に目に飛び込んできた黄色い景色。


道路脇に咲き誇る菜の花。いつも何気なく通り過ぎていたのか?今日は鮮やかに目に映る。

今日は火曜日。
そう焦る事はない。休みたければ休めばいい。ふっと心が静まる。
信号待ちの僕は、後ろの車のクラクションにも慌てる事なく、車のアクセルを吹かした。

落ち着いているときの僕は、驚く程効率的に且つ確実に作業をこなす。(←ジコマン野郎、こういう奴に限って周りは決してそう思ってない)
残りの仕事の段取りを決め、一つ一つ完了させるのだ。

ササッと夕食をとり、休む間もなく出掛ける。
どうもこのくらいの時間となると焦る。
車のスピードが上がる。
移動時間を短縮する。移動時間だろうが時は過ぎゆくもの。
この時ばかりは田舎の暮らしを不憫におもってしまう。

でも今日は火曜日。
焦る必要はない。

夜も更け、頭の回路を切り替える。
今日はもう休もう。決心がついた。

となれば一杯。ってことになる。


どこに行こうか悩んだが、「pub half penny」に決める。今日はのんびり営業でホッとした。

WBC(野球)中継を変な時間に見た上、後味の悪い試合展開に眠れなくなったことが原因か、どうも昨夜から体調が良くない。
ギネスをパイント飲んで具合が悪くなってしまった。
それなのに休日となれば飲みたくなる。
そしてもう一杯飲む。
これで、悲しいかな試合終了。
勢いで「bar wise」に足を運ぶも、酔うどころか睡魔に襲われ一杯で退散。

せっかく休む事にしたが、本当の休みになってしまった。
深酒する事もなく自然な睡魔で眠りについた。
いい事なのか悪い事なのか。。。

翌日、早起きした僕はまた、WBCの試合観戦しようとしている。
今日は9時から。
試合開始まで、このコーヒーで心と体を静めよう。。。

投稿者 litfie : 08:06 AM | コメント (0)

March 14, 2006

温度


寒いからストーブ点けっぱなし。晴れているのに。。。

僕の温度。男の温度。女の温度。
風の温度。水の温度。土の温度。
頬の温度。胸の温度。腰の温度。

もっと感じるべきだと唐突に思った。

人はもっとふれあう生き物。
生きる能力は優れているけど、感覚は意外と鈍い。生きのびる力と環境がある故に警戒心がない。
よって感じる事を省いたりする。分かってますみたいに。
例えば、これは何だ??と疑問に思っても色々な想像や経験や教育で、触れずに理解してしまったり。

動物の世界。子育ては身をもって教える。
発達した言語も教育システムもない。
生きる事は感じて覚える。
物に興味も持つし、物を恐れる事もある。
感じる事への喜びと、感じる事の怖さがあるのだろう。
人間はどうだ?
関心もないんじゃないか?
今の僕はそう。

もっと、見る。触れる。味わう・・・。そして感じるのだ。


いつもの何気ない風景。何気なく人と会う。何気なく物を見る。何気なく味わう。何気なく触ってはない。
もっと触れるのだ。
そして感じるのだ。
その触れたものが何であるのかを。(←スケベな意味じゃない。エロスです。スケベとエロスは違う。と言うかそう言う事ではない。)

その触れた物の温度。
温かいもの。冷たいもの。
温度だけじゃない。
ゴツゴツしたもの。柔らかいもの。
赤。青。黄。緑。黒。白・・・ 一番柔らかい肌の色。
触れるだけで感じていないものがたくさんある。
もっと感じないとダメだ。
○&▲*△+!$▼〜%■◎◆>△?●□!?!?・・・・・・・・・・


こんな哲学?!いりませんね。
何なんだ?これは??僕って誰?

くだらない事は考えてないでさっさと仕事だ。
ったく。

でも結構好きだ。こういう想像。へんてこりんな想像。


仕事にかかります。。。。。。。。

投稿者 litfie : 03:53 PM | コメント (0)

March 13, 2006

癒しの島

今日は寒い!!福岡で言うなら程度は「めちゃくちゃ」。10段階評価の8ぐらい。そのくらい寒い。
そんな中、島へ向かう。志賀島へ。

景色からして寒い。冬だ。

時折差す日差しに恵みを感じる程。

車を走らせ、島へと渡る通称「海の中道」で。波も冬って感じ。

何故にこんな日に?何故だ。

僕はこの島へ何千回来たのだろう?
福岡で一番頻繁に来ている場所だ。仕事場のある市街地を除くと。

何かと足を運ぶ場所。
昔は裸で泳いだものだ。そんな隠れスポットも知っている。
今日は心を裸にする。

年が明けて早2ヶ月が過ぎた。
どこか重たい2ヶ月だった。
はしゃぐ事もなく、淡々と過ぎゆく日々。
あっという間に過ぎてゆく一日でも、その日々の経過は重く空しい。(←鬱ではありましぇん)
今日は気持ちを入替えたい。そんな思いでここへ来た。

ボーーーーーっと考える。
冷たい風に吹かれながら。

一つの答え。
「今すべき事を見据える」事。
ただ無気力に過ごさない事だ。
何も考えず、どこか楽しい日々もある。今はきっと違う。
でも後ろ向きじゃない。こんな時こそ大切なんだろう。
自分が暴走しないようにセルフコントロールされている訳だ。

もう一つの答え。
「一人だけで考えてはいけない」事。
色々あるさ。でも一人で抱え込まない。
一人で出来なくても、人となら出来る事が沢山ある。
それらを力を借りつつ対処して、一つ一つ解決していく事も必要だな。
何かと最近は一人きりで過ごしている。
一人で考えたいから。
それが逆効果だったようだ。と思った。

そしてもう一つ・・・。

「wonderful everyday」
楽しい事もあれば、辛い事もある。
でも毎日が素晴らしいものであるように。

大切な事を思い出した。こうでなきゃ。そうこれこれ!!
この思いを胸に刻み、島を後にする。

やっぱり、この島には何かある。
僕を癒してくれる何かが。

よし。何をしよう?
何でも出来るよ。不可能はない。
一つ一つ片付けよう。。。

投稿者 litfie : 03:11 PM | コメント (0)

March 08, 2006

sunny day!!


林を裸足で駆ける。危うくうんちを踏みそうになる。

海に出掛ける。最近の体調不良は飲み過ぎなだけじゃない。
運動不足。
今日からまた走ろうと決心。即実行。


やっぱり気持ちいい。この潮風。波の音。素足で感じる砂の感触。

ならしでとりあえず海岸線を往復ジョグ。
漂流物散策しながら。


裸足でも寒くない。と言うか暑い。短パン半袖で駆け巡る。ハングル系のものが多い。「sesami rice」なるもの発見。

何だ??「sesami rice」って??「胡麻米」??韓国ならではの食べ物か??

まあいい。走るのだ。
ゼロヨン3本。息が切れる。足がもつれる。
思えば何ヶ月ぶりだろう?ブランクがこんな体にしてしまったのだ。

あまりの体力衰弱に肩を落として帰り道。
またしてもうんちを踏みそうになる。
神経まで衰弱しているのか?

また夏がやってくる。夏バテしない男が次の夏を不安に感じた。

頑張って続けよう。晴れた日には出掛けよう。。。

投稿者 litfie : 04:38 PM | コメント (0)

March 02, 2006

Is here my garden?

今年のテーマ。
あげるとすれば「初心回帰」。
仕事が変わって5年目。何かの成果を上げたい年。何より、持ちこたえたい年。
でも、少しずつ失ってきた初心ってものを見つめ直したい。
成果にこだわるあまり失ったものがあるような気がして。

自分のスタイルはどこに?4年前にあった何かがないよ?

そう、何かを忘れている。

僕は、「bar」をしたいのか?「cafe」じゃないのか?「restaurant」なのか?やっぱり「pub」??
いや、そうじゃない。みんなでくつろげる幸せいっぱい空間、「garden」を作りたかったんじゃないか。

ソファはどこ行ったの?くつろぎのソファは??
緑は?所々に映える植物の緑は??
波の音も聞こえない。

ー料理を作る幸せ感に自己陶酔。ダメだよ、あんた。
それだけに満足してちゃ。ジコマンだよ。
大切なものがなくなってるよ。ー
そんなことを考えてる。
今をいい加減に過ごしてるって意味じゃない。
自分に出来ることは精一杯やってる。
でもちょっと振り返って、見つめ直さないと。
大切なものがなくなっているかもしれないから。

きっと、なくなってる。

少しづつ、”戻って”いこうと思う。僕の「garden」へ。
さあ、「garden」へ。

僕は自分に問いかける
"Is here my garden?"
そして自信を持って自分にこう答える。
"Yes!!
Here is my garden!!"

もたもたしてられない。取りかかろう。
二人の庭師が手がける「garden 2006」。
あっという間に2/12過ぎてる。
思い立ったら即実行。
僕の信念。

さあ、今日も散策。少しづつでもプランを立てていかないと先には進まない。
着替えて出掛けよう。。。

投稿者 litfie : 01:22 PM