March 27, 2006
1989ー僕の夢
時は1989年。ストーンズの来日公演。
僕は、新幹線も飛行機も高速バスも使わず、電車で東京へ行った。
なけなしのバイト代で公演チケット買って。
好きだった。音楽。
丸々一日かけて行っても疲れ知らずで感動したのを覚えている。
鬼のように人が押し寄せるグッズ販売コーナーで色々買った。
即完売になったツアーTシャツ。三枚も買った。
その一枚。
何故だか今頃着たくなってタンスの奥から出してきた。
そして今日の兄貴との会話。
兄貴の口から「ストーンズ来日やね」。
スゲー!!
知らなかった。でも何故だかTシャツ着ようとしていた。
思わず、兄貴に贈呈した。三枚もあるから。
不思議なもんだ。何かを感じていたのか??
当時の情熱が蘇る。
これは何かのお告げか??
もうロックはやめた。
バンドの解散以来エレキギターは弾いてない。
当時の自信もない。
ライブに明け暮れた日々。
ちょっとだけ思い出した。
兄貴は今もやってる。本当にスゲー。
僕はアコギな、しがない唄うたい。
でもいい。これでいい。
歌い続けよう。心はロックし続けよう。
ロックと言っても鍵閉めるんじゃない。
ロッケンローだ。
またまたやりますか。
歌いますか。
夢は捨てども、続けるのだ。
そう、あの頃と何も変わってないもの。
きっと変わってないもの。
僕の心にあるもの。
死ぬまであるもの。
それが音楽。
夢じゃなくとも続けられるもの。音楽。
さあ、今日も歌う。
ひとりシコシコ歌う。。。
投稿者 litfie : March 27, 2006 03:13 PM
コメント
ホント、懐かしいやね!
投稿者 Anonymous : July 9, 2006 09:41 PM