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November 03, 2008

どこまでも行こう


終盤のんびり。定時で終業。やわらかい場所にて本日の一杯目。思い出のジャックダニエル。

雨のぱらつく人通りのない道。
誰ともすれ違う事なく。心交わしたいのにすれ違い。
ボクは家路につく。

人々の賑わいがほんの少し心潤す。
元気な雰囲気っていいね。
休日前の人々の日常を垣間見る。

夜明けまであとどのくらい?
このままどこまでも行こう。
このまま夜明けまで。

ギターを抱いて、思いつくままコードをつないで。
詩をのせたその歌は現実とはほど遠い世界を描く。

過去?未来?妄想?

大人になって現実的な詩を書くようになって、そこに自分の居場所を置くようになってしまう時がある。
そこには、現実のボクの中にあるもの。
人への想い、苦しみ、願望。

少し、離れて見てみよう。

言葉足らずなボクの詩が、どこまで響くかわからないけど。
いろんな方向からいろんな角度で、少し離れて見た世界観で。

今夜は、どこまでも行こう。

そして、その離れた場所から見えたものを。
人々の憂いを、感傷を。

今夜は唄い続けよう。。。

投稿者 litfie : November 3, 2008 04:14 AM

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