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September 22, 2008
安らぎの旅〜沖縄編/最終日
久しぶりに抱える鞄。
三羽はホテルを後にします。
さすがに疲労感は隠せません。
迷わずタクシーです。
国際通りを照らす太陽の陽が久しぶりに大量の汗を吹かせます。
まずは腹ごしらえ。ロースそば。疲れた胃袋に染み渡る優しい味。
そして三羽は、みやげものに見向きもせず満場一致で最後の海に出かけることにします。
最後の乾杯です。ジャラ銭担当のシャモが500mlをチョイスしてきました。今日も胃袋を甘やかしたりしないのです。
暑い日差しが照りつけるビーチ。灼熱の世界。
真夏に舞い戻ってきたかのようです。
時間ギリギリまで寝転んだり泳いだり。
僕らは最後の最後までこの旅を満喫するのです。
さようなら。街ビーチ「波の上」。今日はきっと到着した人々で賑わうことでしょう。
そしてそれぞれの思い出の一ページ目に記されるのです。
「チェックイン前に立ち寄った街から近いビーチは意外と楽しめました」と。
そう、こんな景観でも楽しみ方次第でとても素敵な思い出がたくさん生まれるのです。
さようなら・・・・・・・。
最後のあがきです。時間がないのにビールを流し込みます。腹ぺこキッズはタコライスまで平らげます。
よくよく考えたら強靭な胃袋です。何やらかんやら飲み続け食べ続けているのですから。
このビュッフェが毎年ながら切ないなあ。。。
この翼が僕らを運んでくれるのです。いつでもどこへでも誰とでも。
またこの翼にあこがれを抱いてしまいます。
僕らは飛べないから。。。
翼が欲しい。
帰りたくなーーーい。
そんなに悲しまなくていいのです。またここで新しい思い出に、感動に出会えたのです。去年よりは寂しくありません。
うそです。
どうしようもなく切なくて三羽の鳥が泣き出します。
「クェックェーーーー!!」(オロローン)
また会いましょうねーーー。さようなら。。。
(追伸)
機内の三羽はオロローン言いながら速攻でまたしても爆睡。
シャモは大口を空けて大量のよだれを流しながら気持ちの悪い絵面でぶっ通しで寝ていました。
写真に残せなかったのが残念です。
さすがにペンギンも驚きを隠せなかったようで、到着後めっちゃ突っ込んでいました。
シャモは永遠にみんなのあこがれです。
投稿者 litfie : September 22, 2008 05:29 PM