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November 05, 2006

窓伝って落ちてゆく雨の滴 見とれ 膝抱えて
外は暗く 厚い雲が 光り断って 部屋を冷たく包み込んでく

 涙で頬濡らして あなたの影探して すがってるの

出会ってからさっきまで胸の中 満たしてくれた あなた
そのすべてが崩れ去った今は 深い傷だけ残してる

 涙が止まらないよ
 「そばに来て抱きしめて・・・」 
 願いは儚く

  消せない想い出浮かんで 心映す二人の笑顔が
  繰り返し流れていくよ 目の前広がるように

過ごして来た日々を忘れたくて 目につくもの捨て去って
雨の中 傘もささず出てゆく 全て洗い流して欲しいの

 悲しみ溢れ出して 大声で泣き叫んで うずくまって 動けない

  戻らない時間背負っても 重くて歩けないの分かってて
  あなた待ち続けるよ 再び出会う事などないのに・・・

  消せない想い出浮かんで 心映す二人の笑顔が
  繰り返し流れてるよ 目の前広がるみたいに

  このまま雨に打たれて 凍えて息絶えてしまっても
  疲れ果て深く眠るように 傷みもなく空に昇る事でしょう・・・

投稿者 litfie : November 5, 2006 07:08 AM

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