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March 23, 2008

琵琶湖の女神

琵琶湖には女神がいるらしい。

そう、女神だ。

琵琶湖の女神こと「あっこさん」。
昨日はお別れ会。
最後の夜となった。

一次会はやわらかスポット ソフトで。
そして二次会はネイキッドバー ガルデン。
二次会の参加者は久しぶり復帰のマユゲ怪獣「ゴメス」と春吉の女豹「イクこちゃん」。
しっとりとした大人の飲み会。
もちろん〆は『歌謡サスペンス』。
昭和の歌が流れる店内は涙でいっぱいに・・・。ならない。
サヨナラは言わないのだ。また会えるさ。

私の血は赤ワインと言い残して去っていったイクこちゃん。
そして残った僕たち三人。

ガーリックシュリンプに足りない塩味を涙で補うゴメス。
CC(ガールズ)のソーダ割りに涙のビターを効かせるあっこさん。
ふたりはいつしか、この別れの悲しさが心に吹き出してきて、その心から溢れる声にならない止めどない涙を拭うこともできずにいた。

うそだ。終止笑っていた。
これでいいのだ。

そしてお別れの時がきた。

僕らはただ手を振るだけ。

「またね」←僕
「素股ね」←ゴメス

きっとあっこさんはこの別れを喜んでいることだろう。

こんなアホンダラと過ごさないですむ日が戻ってくることを。

でもね。
きっと寂しくなるよ。
この無償のくだらない笑いの時間が恋しくなるはずだ。

だって、僕らはもう寂しい。。。
ゴメスのギョロ目はすでに潤んでいた。

琵琶湖の女神の福岡出張(ヘルスじゃない)へんてこりんな日々が終わった。

僕らは相も変わらずここにいる。

琵琶湖の女神。

遠い滋賀の空に向けて僕らのハーモニー。唄う。

あなたの知らない忘れ物。←ゴメス
僕らには感じる忘れ物。←僕
あなたの心のひとかけら。←ゴメス
僕らの心にひとかけら。←僕
いつか戻ってくる時まで忘れないように←ハモり
そっと胸の奥に置いておくから。←タモリ

また会いましょう・・・・。

投稿者 litfie : March 23, 2008 08:21 PM

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