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March 04, 2007

恋ってヤツは・・・


夕方。グッさんとゆんたく。グッさん宅にて。

恋ってさ。
何なのよ。

僕らは意外にマジメだ。

商売柄、ヤリまくってる(←イエローカード)と思われる。
そんな事しない。
ノリの良さから誤解を受ける。
こんな事はいいんやけど。。。

人を好きなるとね。
心の中の気持ちが化学変化を起こす。
何か特別な感情が新たに芽生える。
それは愛しいあまりに生まれて来たとっても苦いものだったりする。

グッさんは恋してる。
とても純なヤツなんだ。

分かるよ。凄い分かる。
大好きなんやね。
僕も同じ。きっとみんな同じ。

想うがあまりほんの些細な事に敏感になり、
そしてまた、その敏感な感情に標準装備された記憶装置は、いくつもいくつもその時々に感じたものを積み重ねて行く性能のいいものであって。
それら積み重ねていたものが思わず態度や言動となって吹き出してしまう事も。この記憶装置の欠陥部分だ。
相手を苦しめるためなんかじゃない。
あくまで自分の相手に対する欲求が思いの外大きくなってしまって、自分でも理解できない不満がそこに勝手に蓄積されていただけ。
そして、後悔するんだ。
「何であんな事言っちゃったんだろう」

あるある。100人に聞いてみよう。
90人!!。間違いない。

愛するが故、いつしかその愛は自分の想像のレベルを遥かに超えるサイズに膨れ上がってしまって。
そいつはもはやコントロール不能で人の頭脳レベルを超えた愛の暴走マシンと化す。
その膨れ上がった欲求を満たす目的のみに突っ走ってゆくもんなんだ。

大げさだけど。

恋ってヤツはね。

ホントは相手を思いやる事なのかもね。

相手が楽しんでくれるように手を引っ張って行ってあげるものなのかもね。
その行き先は相手主導で、自分はそれを探すためのナビゲーターであればいい訳で。

突き詰めてしまえば、相手を苦しめる恋愛ほど大きなものは無いのかもしれないけど、
きっとその行き先は二人が求める場所に向かないものなのだろう。

苦しめる?

それも特有の妄想なのか。
相手が喜んでくれているのか辛くなってしまったのかも冷静に判断できなくなってしまうこの状態。

ただただ笑顔で、こっちばっかり見て欲しくなってしまう。
重たい束縛意識がこの愛の唯一の保存方法と勘違いしてしまう。

違うんだよ。
そんなつもりじゃないんだよ。

そう言えば言うほど次に湧き上がる束縛意識はより大きなものとなってしまったり。

まったくさ。
恋ってヤツには手が焼けるね。

恋かあ。。。

生きてる限り、恋ってヤツには手を焼くんだろうね。

きっと上手くゆくよ。

皆それぞれのカップルの恋の行方は何処??何処なのよ??

それはあくまで二人で決めようね。三人のケースもあるか??四人???五人?????
よう分からん。
チェッ。恋ってヤツは深いな。

ね。。。。僕も全然分かってない。
恋ってヤツを。。。。

でも童貞じゃないぜ!!(←レッドカード)

投稿者 litfie : March 4, 2007 10:28 PM