August 13, 2006
good morning!!
失われた記憶を探しに昨日の足取りを辿っていく。
そう。一昨日のはしゃぎ過ぎた宴。
心に自分の記憶が宙ぶらりんに細い糸にぶら下がってる。
その糸を辿って引き上げて記憶を確かめなきゃいけない気がしていた。
重い。頭が。体が。
昨日の出来事を把握したい。そんな思いはむしろ必要なくなってきていた。
もういいんだ。そんなこと。今日もみんなと出会えたから。
ディープに飲んだ一昨日。そして強烈な二日酔いで迎えた昨日も始業間もなくから臨戦態勢に入る。
酔いを取り戻した体はいつも以上にテンションを上げていった。
そして仕事を終えて店を巡っていった。
酔ったっていい。無くした記憶なんてもうどうでもいいのだ。
素敵な仲間達と酌み交わした酒に罪悪感を覚える事なんて無いはず。
たとえ、自分をさらけ出して後悔していたとしても。
もう後悔や羞恥心なんてかけらも残っていない。
ただ人と居られる事に幸福感を抱きつつ再び酒を喰らい歓喜の渦に吸い込まれていった。
「楽しい!!」ただそれだけ。
「soft」→「クリムゾン」→「soft」。夜が開けるまで楽しんでいた。
朝日がやけに眩しい。東の空から僕を照らす陽の明かりで妙な現実感に包まれていった。
みんなそうだろう。この朝日は体だけではなく人々の心の中までも照らしてくれるんだ。
しかし・・・・
一日の始まりではなく、終わり。
ふと思う。こんな生活を続けるのはどうなのかと。
日が昇るとき目覚めて日が暮れると自分の時間をもち、一日を振り返る。
それと対照した今の生活の逆転現象に心と体が矛盾を感じずにはいられなくなる。
無論、毎日って言う訳じゃないけど。
とは言え、さすがに睡眠を無にする事は出来ず、日が昇った時間から床につく訳だが眠れるはずは無い。
睡眠不足のまま今日も仕事をこなし人々が目覚める時間まで休息を得られる事は無い。
大丈夫?このままで大丈夫???
人に言われる以上に自分で感じている。
朝帰ってきたのに少し眠ってまだ一応朝と言える時間。
勿論楽しい。人の笑顔に出会える。時にエゴを強烈に感じ人間の感情の裏側までも澱んだものに見えてしまう事だってある。
でも、そんな真の人間の感情をストレートに受け止められる今の職業を心底誇りに感じる。
人が大好きになる。
昨日出会った人々に今日もまた会いたい。みんなと抱き合いたい。
色々頭を巡ってる。
頭だけは冴えているよう。
体とは裏腹に。
食事をとろう。せめて必要な栄養を補給しよう。
僕の基礎は健康にある。
眠れなかろうが朝まではしゃいでようが僕は元気なんだ。
その元気の源は人々の笑顔と食事と運動、少しでも眠ること。
それら全てがバランスをとっている。
疑わしい事のようだがそのバランスは驚くくらいにとれている。
と思うけど。
何を書き綴るつもりだったんだ?!?
今になってどうでもよくなってきた。
と言うか忘れた。
昨日の出来事?不安?幸せ?
楽しい日々に潜んだ僕のほんの些細な疑心感情。
こんな形でただただ吐き出しているんだろう。
もういいや。
飯食ってから考えよう。。。。
「good morning!!」
「おはよう」の挨拶はいつだって「いい朝(good morning)」なんだから。
そうだ。今日も「good morning」。
みんな、おはよう。。。。。。。
「very good morning!!!!!!!!!!!」
投稿者 litfie : August 13, 2006 09:53 AM