April 14, 2006
人生酒場
久しぶりのような気がする。
朝まで語り合った。
仲間が集まった。集まっちゃいないか。
ちょっと集まった。
珍しく起きてた。
仕事の事、恋愛の事。みんな色々あるんだ。
正直、僕はあまり考えていない。
こういう時間はシゲキックスになる。
「どう生きていくのか？」
そんな問いにしっかり答えられない自分。
「何やってんの？」
もの凄い情けなくなる。
僕の言葉。
「なんとかなるさ」
いつもこうだ。
ケツ叩いてもらってる自分。
君はいくつ？
歳をとっても変わらない自分。
いやいや、変わっているのよ。こんな僕も。
今年は、一日一日、しっかり歩んでる気がする。
毎日が人生の大切な一日。そうあって欲しいと思っている。
その分、仕事。付き合い。やりたい事。日々貯まってきてしまう。
日常に吸い込まれていきそうになる。
吸い込まれるどころか考えている事は皆、何もなかったかのように流されてしまう。
そんな時に焦り、その焦りが戸惑いを生み、時に自分の無能さに祟る。
でも、こうやって人と話す時間がそんな僕の”現実と理想”のギャップを埋めていく。
みんな仕事して、やりたい事できず、人と上手く付き合えず、今を頑張ったところで将来の保証もない。
そう思っているんだ。
でもそれは考え方次第で、少しずつでも達成していく充実感や何かが出来るかもと言う希望をもっていることだけでも幸せ。ナーンにもない人だっている訳だし。
一見、慌ただしく無意味に流れさる日常に哀れにも身を任せているように思える。
でも実は、その日常の緩やかながら非情に流れさる日々の中に、一歩、時には半歩、時には足摺しながら進もうとしている自分がいる。
そう簡単には進めない。
でも、少しずつ、少しずつ。進んでいる。
こんな時間がそう僕に思わせてくれる。
人生はワンツーパンチだ。
三歩進んで二歩下がるのよ。
清子、いい事言うね。
そんな日は「さき」の歌もゆっくり流れる。「さき」は歌い続ける。
人情酒場だ。
人生劇場だ。
じゃあ、昨日話した事一つ一つやっていこうじゃないの。
有言実行。
「やりなさいよ」
自分にしっかり言い聞かせる。
「みんなもやりなさいよ」
ちゃんと言えるように自分がやる。。。
まあちょっとずつね。。。←結局甘ちゃん。
投稿者 litfie : April 14, 2006 01:54 PM