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December 15, 2005

never...ever...

僕は諦めない。

窮地に追い込まれたときどうするのだろう??
諦めちゃダメだ。

人の尺度で言えば、その値は「限界』を示す事もあるだろう。
僕の尺度は「まだいける」事だってある。

時に落ち込み、絶望という名の感傷の中で。

そんな時も、自分を信じ「まだいける」と言い聞かせる。

これには危険な要素も含まれる。
プラス思考とかの簡単な言い回しなんて通用しない時もある。

奈落の底に突き落とされる自分に身を任せなきゃいけないようなもの。
落ちていく自分さえ、”落ちながら笑顔で”なんて無抵抗に言い聞かせているようなもの。
無意味だ。でも・・・

落ちゆく自分が地面に叩きつけられる間のわずかな時間。
自分がどう感じるか?自分をどう振り返るか?

例えて言うなら、死を宣告されて、その儚くも短い最期の時間。自分をどう振り返られるか?

僕は、その瞬間的な一時に、周りの人々への感謝と自分の生きてきた人生を誇りに思うだろう。

ナンダナンダ????

今日は、歴代スタッフとの忘年会。
僕の自信と誇りを最大限に感じられる一時。

愛も恋もない。そこに失望もない。
ただ、みんなの自信あふれた誇り高い笑顔がそこにあった。

僕もそうだった。

これだ。僕の失いかけた情熱をみんなが引き継いでくれてる。
勝手にそう感じてる自分が一番幸せなのかもしれないけど・・・。

諦めない情熱と誰にも負けない誇り。
これほど自分を支えるものはない。

たとえ明日命絶えようとも。。。

絶望、怒り、苦悩、挫折・・・。
人は皆、そんな感傷を抱えて生きているはず。
僕もそう。

今ある笑顔は、ほんの一握りの幸せがもたらしてくれているんだ。

そう、今日会ったみんなの笑顔がそれ。みんなそれぞれの環境の中で切磋琢磨して生きている。

僕の信頼するスタッフ達。

心配ない。

僕は、みんなの一歩先でどんな苦境も乗り越えてみせる。

このまま。諦めない。

みんなの誇りを背に。

僕は、諦めない。何時も。。。。

塩っぱいね。。。さあ杯を交わそう。
今日一日に感謝を込めて。。。
僕らの未来は輝かしく光っている。
そんな今を讃えずしてどうする??
時に苦悩しながらもその輝かしい光に向かって歩み続けるんだ。

立ち止まり、足を竦ませ、振り返って物怖じする事なんてない。
過ぎた過去は戻らない。これから先の事を微妙な方向修正しながら見定めていかなきゃ。
今の自分の居場所を目を開いて確認しながら。。。

この先もきっと険しい。山も谷もあるだろう。時に足を滑らせ谷底へ落ちてく事も。
どうしようもなく足が竦んだり、足を滑らせ落ちゆく時には、人の愛情や侑儞が織りなす強い翼で飛び立てばいい。
そうして乗り越えた苦境を空から客観的に眺め、付いてきてくれている後輩達へ助言を与えてあげればいい。
そのために、今の信念を貫き、それに共感してくれている人に支えてもらってるんだ。

今日は、そんな実感に浸った。
必死で駆けてきた足が宙に浮くように。
みんなの情熱が僕の目紛しく駆けてきた数年感の疲労感をもみ消してくれた。

久しぶりに揃った信頼する人々の誇り高き笑顔。

僕の活力。精神的な支えだ。

さあ、夜が開ける。
一見代わり映えのない明日に、僕は歓びと期待を寄せる。

いつしか思うはず。

今日という一日の代え難い価値を。
そして心に刻む。
一人きりで生きているんじゃないと実感できた今日の風景を。

僕は諦めない。
これからもずっと。。。。

投稿者 litfie : December 15, 2005 06:19 AM

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